セブ島からマラパスクア島とバンタヤン島に長距離バスとフェリーとチャーターボートで移動する方法【セブ北部の離島周遊】

バンタヤン島
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セブ島北部にある離島のマラパスクア島とバンタヤン島に行きました。

セブ〜マラパスクア島〜バンタヤン島周遊をしたときの移動方法をご紹介します!

周遊にかけた期間は約2週間です。

セブシティから各離島までは長距離バスで片道5〜6時間かかるので、フェリーの最終便に間に合うようバスに乗りましょう!

セブ北部の離島周遊コース

マクタン島→マラパスクア島→バンタヤン島→マクタン島

マクタン島→マラパスクア島→バンタヤン島→マクタン島のコースで周遊しました。

利用した交通手段と移動時間は以下の通りです。 ※移動時間は目安

マラパスクア島とバンタヤン島には、それぞれ約1週間滞在しました!

マクタン島→マラパスクア島

マクタン島→セブ北バスターミナル:Grabタクシー(15分)

セブ北バスターミナル→Maya Port:長距離バス(5時間強)

Maya Port→マラパスクア島:フェリー(40分)

マラパスクア島→バンタヤン島

マラパスクア島→バンタヤン島:チャーターボート(3時間)

バンタヤン島→マクタン島

バンタヤン島→Hagnaya Port:フェリー(1時間半弱)

Hagnaya Port→セブ北バスターミナル:長距離バス(3時間強)

セブ北バスターミナル→マクタン島:Grabタクシー(15分)

※マップは徒歩で移動した場合の所要時間になっているので、位置関係を参考にしてください。

マクタン島からマラパスクア島までバスとフェリーで移動

1ペソ=2円で計算しています。(ペソ×2=円)

マクタン島→セブ北バスターミナル:Grabタクシー(15分)

Grabタクシーで移動するのがおすすめです。

料金も配車が決まった時点で確定されて、フィリピンでは主流のタクシー配車アプリなので安心です。

※まれにGrabアプリに表示された金額以上の請求をされるトラブルなどもあるそうなので、油断は禁物です。

セブ北バスターミナル→Maya Port:長距離バス(5時間強)約500円

Maya Port行きのバスに乗る

エアコン付バス:1人230ペソ(車内で現金払い)

所要時間:5時間前後(約1時間おき)

バスの時間:AM5〜PM5

トイレ休憩(15分):出発して約2時間後 carmen駅付近

Maya Port→マラパスクア島:フェリー(40分)約200円

Maya New Roro Port – Malapascua Ferryから乗船する

乗車料金:1人100ペソ (フェリーの上で渡す)

フェリーの時間:AM6〜PM6(約30分おき)

所要時間:約1時間半

↓マクタン島~マラパスクア島の移動を詳しく紹介しています↓

マラパスクア島からバンタヤン島までチャーターボートで移動

マラパスクア島→バンタヤン島:チャーターボート(3時間)約1500円

元々、マラパスクア島からバンタヤン島までチャーターボートで移動する予定はありませんでした。

予定していた移動方法

1人約500ペソ

マラパスクア島→Maya Port:フェリー(40分)

Maya Port→Hagnaya Port:バス・トゥクトゥク

Hagnaya Port→バンタヤン島:フェリー(1時間半弱)

この移動方法だと、手間はかかってしまいますが交通費が圧倒的に安いのがメリットです。

実際の移動方法

2人1500ペソ

マラパスクア島→バンタヤン島:チャーターボート(3時間)

今回はチャーターボートの値下げ交渉がある程度できて、

チャーターボートだけで島を移動できることはすごく大きなメリットだったので

おじさんの勧誘に乗ることにしました。

ただこういった場面で観光客にとっては一筋縄では行かないことが多いフィリピン観光です…(笑)

詳しくは続きを読んでみてください↓

チャーターボートは値下げ交渉で3500ペソから1500ペソに大幅値下げ!

マラパスクア島を歩いていた時に、現地の人に声をかけられて予定を聞かれて「バンタヤン島に行く」と言うと

「チャーターボートのほうが早いから連れて行ってあげる」と話をされました。

「もう一組チャーターボートで移動するお客さんがいる」とも言われ、

どれどれと思って話を聞いてみることにしました。

確かにフェリーとトゥクトゥクを乗り継いでの移動は大変だなと思いながら

値段を聞くと、「3500ペソ」と言われました。7000円!?

高すぎて笑っちゃいました…(笑)

私はそこまで無知じゃないぞと思って、断ってその場を去ろうとしました。

すると「3000ペソ」「2000ペソ」と値段が下がっていきました(笑)

英語がペラペラじゃないアジア人は舐められがちなので困ります…

東南アジア旅行に慣れていない方などには特に注意してほしいです!

悲しいことに、最初に言われる金額は大体ぼったくり料金です…しかも結構なぼったくり…

「2000ペソ」でも、まだまだフェリーとトゥクトゥクでの移動に比べると倍以上高いんです。

なので結局チャーターボートは断ることにして少々悩みながらその場を離れて行きました。

よくよく考えると、フェリーとトゥクトゥクでの移動もスムーズにいく保証もないし

多少高くてもチャーターボートで移動するのはアリかも?と思い

「1500ペソなら乗る!」と値下げ交渉してみました。

その結果、2人で1500ペソでマラパスクア島からバンタヤン島までチャーターボートで移動できることになりました!

これでも高いのかもしれませんが、おじさんが渋った顔をしたので良しとしました。(笑)

3500ペソから1500ペソまで下がるって、怖いですね…

1500ペソで少し渋っていましたが、1500ペソで利益が出ないわけないので…

とはいえ1500ペソでチャーターボートで移動出来てよかったです!

値下げ交渉は必ずしてみましょう!大きい金額帯の時は特に!

タクシーやトゥクトゥクなど値段が決まっていない場合の口頭での値段交渉は100%値下げできると思っていいです!

相手はこれで生活費を稼いでいるので値下げ交渉を遠慮してしまう人もいるかもしれませんが、

「明らかに高い」と思ったときは遠慮なく値下げ交渉をするべきだと思います。

交渉する前にある程度限度額を決めておいて、それより高いなら断るといったスタンスでも問題ないと思います。

残念ながら観光客相手に、高額請求してくる人もたくさんいます。

日本人は特に優しい、断れない性格だと知られていてぼられる確率が高いそうです…

チャーターボートは調べていなかったので、基準が分からなかったですが

トゥクトゥクやタクシーは情報がたくさんあるので、事前に確認しておくと安心です。

なるべくお互いが気持ちのいい交渉をできるように心がけるようにしています。

チャーターボートで移動した感想

結果的には、チャーターボートで移動して良かったです!

マラパスクア島→セブ島→バンタヤン島と、陸を経由してフェリーとトゥクトゥクを乗り継いで移動する方法に比べると

交通費は高くつきましたが、フェリー1本で移動ができたので圧倒的に楽でした。

初心者にとっては乗り継ぎが多ければ多いほど大変なので、「いい判断だったな」というのが振り返ってみての感想です。

慣れない地での長距離移動は、体力的にも精神的にも負担がかかるので

お金の使いどころを区別するといいと思いました。

もし、また同じルートで周遊することがあれば、チャーターボートではなく陸を経由して移動をして、

少し浮いたお金を他のことに使いたいと思います!(笑)

バンタヤン島からマクタン島までフェリーとバスで移動

バンタヤン島→Hagnaya Port:フェリー(1時間半弱)約400円

Hagnaya Portから乗船する

フェリー料金:1人185ペソ(現金払い)

ターミナル税:1人10ペソ×2

フェリーの時間:AM3〜PM5

所要時間:1時間~1時間半

Hagnaya Port→セブ北バスターミナル:長距離バス(3時間強)約360円

Cebu North Bus Terminal行きのバスに乗る

金:エアコン付バス 1人180ペソ(車内で現金払い)

バスの時間:AM5〜PM6


所要時間:3時間前後

トイレ休憩(15分):出発して約2時間後

セブ北バスターミナル→マクタン島:Grabタクシー(15分)

セブ島、マクタン島でのタクシー移動はGrabタクシーがおすすめです。

料金も配車が決まった時点で確定されるので安心です。

一般的な呼び込みをしているタクシーは、基本的に観光客はぼられる可能性が高いので、慣れていない方にはおすすめしません。

※まれにGrabアプリに表示された金額以上の請求をされるトラブルなどもあるそうなので、油断は禁物です。

↓マクタン島~バンタヤン島の移動を詳しく紹介しています↓

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