成田空港からクラーク国際空港経由でセブ島に行くときの乗り換え方法と注意すること!【出国スタンプ・ターミナル税・預入手荷物・フリーWi-fi】

セブパシフィック航空
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今回のセブ旅行は、セブパシフィック航空で航空券を手配しました。

成田空港を出発し、クラークで乗り換え、マクタン空港に行くルートです。

セブパシフィック航空のクラーク便は、マニラ便に比べて安いのが特徴です。

(※残席、時期、タイミングによって上記とは異なる可能性あり)

クラーク便を使うことで、よりお得な空旅ができるのも大きな注目ポイントです!

セブ島(マクタン島)に行く場合、

セブパシフィック航空では、行き方が主に3ルートあります。

①日本-セブ直行便 ②マニラ経由 ③クラーク経由

私がセブまでの航空券を手配したときは、クラーク経由便が一番安かったです!(2020年3月時点)

【クラーク国際空港 乗り換え】着陸

クラーク国際空港に着陸

飛行機がクラーク空港に着陸したら、バスに乗って到着ロビーに向かいました。

到着ロビーに着いたら、まずARRIVAL CARDを一人一枚とって記入します。

テーブルは小さくて混雑するのでボールペンを持っておくと便利です。

ARRIVAL CARDが書き終わった人から入国審査の列に並びました。

【クラーク国際空港 乗り換え】ARRIVAL CARDを書く

ARRIVAL CARDを記入する

ARRIVAL CARD

パスポート番号、姓名、誕生年月日、国籍、性別、日本の住所、フィリピンの滞在先住所、電話番号・メールアドレス、職業、フライト名、到着空港名、署名、到着日

※PERSONAL LD NUMBERは記入しなくて問題ありませんでした
※PORT OF EXITは「CRK」(クラーク)と記入します

ARRIVAL CARD

【クラーク国際空港 乗り換え】預入手荷物を受け取る

入国手続きが終わったら、手荷物を預けている人は受け取りに行きます。

特に案内や呼びかけはないので、預けている人は忘れずに荷物を取りましょう!

預入手荷物を受け取る

【クラーク国際空港 乗り換え】出発ターミナルに移動する

到着ターミナルを出ると、一度外に出ます。

正面に飲食店などがある建物があります。

飛行機に乗る前に食事したい人や喫煙したい人はここで済ませます。

※出発ターミナル内に入ると外に出られなくなります。出発ターミナル内にはレストランや喫煙所はありません。(小さなカフェや売店のみ)

到着ターミナルの外の様子
道に沿って進む
出発ターミナルの入口

到着ターミナルを出て、建物に沿って歩くと出発ターミナルの入口があります。

手荷物検査をして中に入ると、チェックインカウンターが並んでいます。

私の場合はセブパシフィック航空で、チェックインカウンターはフライト時間の約2時間前に開きました。

出発ターミナル内には食事できる場所や売店もなく、両替所とトイレしかありません。

※一度出発ターミナルに入ると外に出れません。

外の飲食店や喫煙所に行きたい場合は先に済ませたほうがいいです。

フリーWi-fiは「Free Google Station: Smart WiFi」が利用できました。

カフェや売店はチェックインをして搭乗エリアに入ると少しですがあります。


【クラーク国際空港 乗り換え】チェックイン

フライト表
出発ターミナル
出発ターミナル

【クラーク国際空港 乗り換え】手荷物検査をしてターミナル税を払う

チェックインが済んだら、手荷物検査をして搭乗エリアに入ります。

※手荷物検査の後に、ターミナル税(一人150ペソ)を払うので現金の用意が必要です。

出発ターミナル内に両替所があるので、ここで現金が足りない場合は両替しておきます。

ちなみに、フリーWi-fiは搭乗エリアに入ると繋がりませんでした。

チェックイン後、手荷物検査をして搭乗エリアに入る
搭乗エリアに入る時にターミナル税を払う
一人150ペソ

【クラーク国際空港 乗り換え】搭乗エリアのカフェ・売店

搭乗エリア
搭乗エリア内には小さな売店やカフェがいくつかある
上記写真左手のカフェ:タピオカミルクティー(120ペソ)
上記写真左手のカフェ:ベーコンチーズロール(110ペソ)
奥の売店:マンゴージュース(70ペソ)、サンミゲルビール缶(100ペソ)

【クラーク国際空港 乗り換え】搭乗エリアで搭乗を待つ

搭乗エリアはとても狭く、電子掲示板などはありません。

職員の人が、搭乗中のフライト名を立て看板に掲示していたので、それを確認しながら自分のフライト名が掲示されるのを待ちました。

前方の座席の人たちから案内していたので、それも掲示を確認してください。

搭乗ゲート
搭乗

【乗り換え 注意点】出国スタンプを押してもらう(日本出国時)

日本の空港で出国スタンプを押してもらう方が心配がありません。

と言うのも、日本は自動ゲート化が進んでいますが、クラークの空港ではなぜスタンプがないのか問われてスムーズに入国できないことがあるそうです。

日本では自動ゲートを通った後に、カウンターにいる人に声をかければ出国スタンプを押してもらうことができます。


【乗り換え 注意点】預入手荷物は一度受け取る(乗換え時)

預入手荷物は乗換え時にクラーク空港内で一度受け取る必要があります。

特に手続きなどは無いので、飛行機から降りて預入手荷物がある場合は、レーンに流れてくる自分の荷物を忘れずに取るだけです。

預入手荷物を取ってから、出発ターミナルに移動します。


【乗り換え 注意点】ペソを用意しておく(ターミナル税)

ターミナル税を払うため現金の用意が必要です。

出発ターミナル内に両替所がありました。

※早朝・深夜などに両替所がやっているかは分かりません。(ターミナル税:一人150ペソ)

ターミナル税のレシート

【乗り換え 注意点】出発ターミナルに入る前に用事を済ませる

一度出発ターミナルに入ると外に出れないので、食事や喫煙したい方は、入る前に済ませた方がいいです。

搭乗エリア内の飲食店は限られていて、カフェや売店しかありません。

(お腹が空いている時は、出発ターミナルに入る前に食事したほうがいい)

出発ターミナル内には喫煙所がありません。

乗継の際は、到着ターミナルを出た足で喫煙所に行く方がいいです。

左手:カフェ、右手:タピオカジュース(搭乗エリア内)
小さな売店が並んでいる(搭乗エリア内)
マンゴージュース(70ペソ)、サンミゲルビール(100ペソ)

【乗り換え 注意点】フリーWi-fi

出発ターミナル内では、GoogleのフリーWi-fi(Free Google Station: Smart WiFi)が繋がりました。

手荷物検査をして搭乗エリアに進むとフリーWi-fiが使えません。

Free Google Station: Smart WiFi

クラーク行きの航空券は安いという情報を得て、

今回は自分で航空券を手配してクラーク経由を利用しました。

直行便に比べて大幅に航空券代を抑えることができるので

旅行の固定費を下げるのにもおすすめです!

【乗り換え 注意点】気を付けることまとめ

初めて来た空港で、乗り換え時間も余裕があったので、

クラーク空港を知るのにいい機会だったのですが、

出発ターミナルの中には何も無く、一度入ると外に出られなくなるとは思ってもおらず、

クラーク空港では何もできずに終わってしまいました。

というのも、到着して預入手荷物を取った後に

彼が喫煙所を探したところ、道路を挟んだ向かいの建物にあると言われました。

その時にそのまま行けばよかったところ、

チャックインして荷物を預けて身軽になってから

そっちに行くことにしてしまいました。

これが大体フライト時間の4時間前くらいでした。

そしたらなんと、チェックインカウンターは閉まってる。開く気配もなし。

先に荷物を預けるのを諦めて外に出ようとしたら「荷物を預けないと外に出れない」と言われてしまいました。

仕方なく、何もないところでチェックインカウンターが開くのをひたすら待ち、

フライト時間の約2時間前にチェックインができました。

そして改めて外に出ようとすると「外には出られない」と言われてしまい、

結局、出発ターミナルの外には行けませんでした。

少し考えれば入ったら出られないことは分かるし、

中にレストランはあるかなど聞いたりできましたが、頭が回りませんでした。

搭乗エリアのカフェや売店には期待するようなものはなくて退屈でしたが

何よりトラブルなく無事に乗り換えが出来たので、よかったです。

出発ターミナル内のフリーWi-fiがすごく快適で感動しました。(笑)

セブに着いてからSIMカードを買う予定で

Wi-fiルーターを持たずに行ったので助かりました。

搭乗エリア内には小さなお土産屋さんもあったのですが、

今回は閉まっていました。

売店では缶ビールが100ペソで売っていました。

フィリピンにしては高いですが、日本の空港や飛行機で飲むとなったら3倍はかかります。

100ペソだったら飛行機で飲むのと変わらないし、

こういう物価の安さもフィリピンの良いところのひとつです。

喫煙所に行けず落ち込んでいた彼をビールが元気づけてくれました。(笑)

クラーク経由セブ行きの航空券は、マニラ経由に比べて安いことが多いです。

セブパシフィック航空でも2019年に就航したばかりで、

クラーク自体も開発中の都市として注目されています!

乗り換え便を利用する時間の余裕がある場合は、

クラーク経由を利用してお得な旅行計画を立ててみてください!

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