Grabは東南アジアで広く利用されているタクシー配車アプリです。
私はまだフィリピンでしか使ったことがありませんが、
残念なことに、フィリピンは観光客相手のタクシーのぼったくりがとても多いです。
トゥクトゥクやバスを利用する手もありますが、抵抗がある方もいると思います。
そんな時に便利なのがGrabタクシーです!
Grabタクシーは、タクシーを配車するときに値段が決まっているため
ぼったくられることが無いので安心です。
今回は、実際の画面を交えながらGrabタクシーの利用方法を紹介します!
「Grab」を海外で使う前にやること
0-1. 日本で事前にGrabアプリをインストールして、電話番号の認証を行
現地に着いてしまうと、日本の携帯番号が使えなくなるので必ず日本で設定をします。
※特にレンタルWi-fiや海外SIMを使う予定の方
「Grab」にクレジットカードを登録する
1-1. 現地に到着したらクレジットカードを登録する。
日本では登録できないようなので、現地で必ず登録します。
1-2.Grabアプリを開く
1-3. 画面下部、中央の「Payment」をタップ
1-4. 画面中央の「Add a card」をタップ(緑の四角のアイコン)
1-5. カード情報を入力
日本で発行したクレジットカードであれば、「Country where card was issued」をJapanに変更する。(「Change」をタップして日本を探す。)
1-6. 「Save」をタップ
1-7. カード情報が読み込まれ、カード会社の確認画面に移行します。
パスワードなどを入力して認証されれば完了です。
1-8. TAXIやFOODの決済時に登録したクレジットカードを選択すればカード払いが利用できます。
1-9. クレジットカードから「Cash In」機能を使ってGrabアプリ内にチャージすることもできます。
クレジットカード払いが使える場合、この機能は使う必要はないと感じました。
「Grab」でタクシーを捕まえる
2-1. アプリを開いて「Car」のアイコンをタップ
2-2. 乗車したい場所にピンを立てる
2-3. 下車したい場所にピンを立てる(住所を検索する)
2-4. 車の種類を選んでタップする(特にこだわりがなければ安いほうを選択して問題ありません。)
2-5. 支払い方法を選ぶ
2-6. タクシーが決まったら、乗車場所でタクシーを待つ
ドライバーさんの写真と車のナンバーが画面に表示されるので、それを目印にタクシーを待ちます。
万が一、車が見つからない時や乗車場所を間違えてしまった時は、メッセージ機能や通話機能を使って対応できます。
「Grab」タクシーで交通費が節約できる!
Grabでは、タクシーの他にもフードデリバリーやSIMカードへのロードチャージなどが利用できるので便利です。
フィリピンでもセブ島やマクタン島であれば、提携している車の数も多いのですぐに配車が決まります。
私も直近のセブ旅行では、ほとんどの移動でGrabタクシーを利用しました!
使い方も簡単なので、セブ旅行の際などには利用価値大のサービスです。
ローカルタクシーやホテルの人にタクシーに乗らないかと声をかけられて値段を聞くと、
決まってGrabタクシーのほうが安かったです。
自力でタクシーを捕まえて損をしてしまう前にアプリをインストールしてください!(笑)