海外のホテルでカップ麺を食べたり、インスタントコーヒーを飲んだりしたいけど
・ホテルに電気ポット(湯沸かし器)が置いてない
・海外ホテルの電気ポットは衛生面が不安
・電気ポットを日本から持って行くのは面倒
こんなふうに困った経験はありませんか?
そんな時に便利なのが “トラベルコイルヒーター” です!
安くてコンパクトで使い方も簡単なトラベルコイルヒーターは、海外旅行アイテムの中でも特に画期的で値段以上の利便性があります。
トラベルコイルヒーターは別名「携帯湯沸かし器」「携帯湯沸かし棒」などとも呼ばれているアイテムです。
今では私の旅に欠かせない旅行アイテム、電気ポットがなくてもお湯が沸かせる “トラベルコイルヒーター(携帯湯沸かし器)” を紹介します。
トラベルコイルヒーターの値段は?
トラベルコイルヒーター(携帯湯沸かし器)はamazonでは1200円で購入することができます!
(私が購入したときよりも高くなっていました…)
amazonで「トラベルコイルヒーター」と検索すると、私が紹介しているものと同タイプの商品がヒットします。
わたし調べではamazonでの購入がおすすめです。
(楽天は販売価格が高い)
トラベルコイルヒーターの選び方は?
トラベルコイルヒーター(携帯湯沸かし器)は、コイル部分の長さが数タイプあります。
一緒に使う予定のコップの大きさに合わせて選びましょう。
おすすめはコイル全体が水にしっかり浸かり、プラスチック部分は水に浸からない長さです。
コップのふちに引っ掛けられるフック付きのタイプもあって迷ったのですが、
マグカップでお湯を沸かす分にはフック無しのシンプルなタイプで問題ありませんでした!
フックがなくても意外と安定するし、フックが割れる余計な心配もいらないので良かったです。
水筒など、縦に長い容器でお湯を沸かしたいときはフックが付いているタイプがおすすめです。
特徴
商品名(amazon):Tosmisy 220V 600W 携帯湯沸かし器 トラベルコイルヒーター 携帯湯沸し棒 湯沸しヒーター 海外旅行用 (001)
生産国:中国製
対応電圧/電力:220V/600W
最大電圧/電流:250V/10A
本体サイズ:長さ約14cm、線の長さ約100cm、全体重量約120g
使い方
トラベルコイルヒーター(携帯湯沸かし器)の使い方は、火傷に気をつけさえすればシンプルで簡単です!
①コップに水を入れる
先にコップに水を入れて、その後にコイルを準備する。
※空焚き防止
②コイル部分をコップの水の中に入れてから、コンセントに繋ぐ
必ずコイルを水に入れてから、コンセントを繋ぐ。
※空焚き注意
③水が沸騰するまで1分ほど待つ
コイルが水に浸かっていることを確認して、沸騰するのを待つ。(約45秒〜1分)
※すぐに沸騰するのでなるべく目を離さない
④水が沸騰したら、コンセントを抜いてからコイルを取り出す
空焚き防止のために、お湯が沸いたらまずコンセントを抜いて、お湯からコイルを取り出す。
※コイル部分、コップも熱くなっているので火傷に気を付ける
熱くなったコイルヒーターはすぐに冷えますが、置き場所を作っておくと安心です。
おすすめポイント
コンセントに差し込むだけで使える
使い方をご紹介した通り、トラベルコイルヒーター(携帯湯沸かし器)はコンセントに繋ぐだけでお湯を沸かすことができます。
約1分でマグカップ1杯の水が沸騰する
トラベルコイルヒーターは220Vの国での使用で、マグカップ1杯のコップは約1分で沸騰します!
必要な分だけ短い時間でお湯を沸かせるので便利です。
コンパクトで持ち運びも楽ちん
トラベルコイルヒーターは手のひらサイズで軽いので、気軽に持ち運びができます。
持ち運び用の電気ポットよりも安い
シリコン製の折り畳み式の電気ポットなど、海外対応で持ち運びしやすいお湯を沸かす商品はありますが
トラベルコイルヒーターは約1000円で壊れにくく長持ちするのでコストパフォーマンスが良いです!
衛生面の心配がない
トラベルコイルヒーターはシンプルな作りなので汚れが溜まったり洗いにくいということがありません。
水を沸騰させる分には匂いがつくこともないので、衛生的に使用することができます。
【220V推奨】使用上の注意点は?
お湯が沸くまで油断しない
220Vだとあっという間に沸騰するので、コップからお湯が溢れないように気を付けましょう。
空焚きをするとコイルが焦げる
空焚きするとコイル部分が焦げて黒くなってしまうため、コイルが隠れるところまで水を入れます。
※万が一、焦がして一部分が黒くなってしまっても問題なく使えます。(経験談)
電圧は220V推奨
このトラベルコイルヒーターは、電圧が220V前後推奨の海外対応製品です。
日本の電圧100Vでもお湯を沸かすことはできますが、時間がかかります。
コップ一杯の水を沸かすとしたら、
220V→1分
100V→15~20分以上
このくらいの差があります。
火傷に注意
コンセントを抜いてもコイルの温度はすぐには下がりません。
お湯を沸かした後のトラベルコイルヒーターの置き場所を考えておくと安心です。
熱くなったトラベルコイルヒーターは比較的すぐ冷めるので大きな心配はいりません。置き場に困る場合は、水をかければすぐに冷えます。
プラグの形状はAタイプ
このトラベルコイルヒーターのプラグの形状は、日本で主流のAタイプです。
コンセントの形状が日本と異なる国で使用する場合は、変換プラグが必要です。
海外製品のため使用は自己責任
今回紹介しているトラベルコイルヒーターはamazonで販売されている、中国輸入の商品です。
日本製のものと違って空焚き防止などの安全機能はついていないので、しっかりと注意しながら使いましょう。
シンプルな構造で、誰でも簡単に使える便利なアイテムです!
Q&A
Q1:機内持ち込みできるか?
A1:できる
Q2:日本国内で使えるか?
A2:使えるが、時間がかかる
Q3:紙コップでお湯を沸かせるか?
A3:熱している間、コイルを紙に触れさせない※自己責任
Q4:燻製チップを燻すのに使えるか?
A4:使えない、水を沸かす専用
Q5:フィリピン(220V 60hz)で使えるか?
A5:問題なく使える
参照:amazon(+わたしの体験談)
トラベルコイルヒーター 旅行用 220V 800W 携帯湯沸かし器 携帯湯沸し棒 湯沸しヒーター バックパッカー口コミ
1:お湯が沸いてコンセントを抜いた後、コイルをすぐに取り出さないようにすると、より空焚き防止になる。コンセント部分に熱くなったコイルが触れると簡単に溶けてしまうので注意する。コイルヒーター付け根の部分は水に浸さない。値段と昨日からすれば中々のコスパ良好品。
2:マグカップで200mlの水をお湯にするのに、600Wなら1分ちょっと、124Wでは7分ほどかかる。お湯には臭いもなく、安心して飲めた。海外は220Vが多いので重宝する。
3:350mLのマグカップにちょうど良い大きさ。ヒーター部の水から出る部分が長くなるとその部分が黒くなる。本品は長すぎず短すぎずで200Vでのパワーも良い。旅行に持って行くのもポットのようにかさばらないし何より安価なのが良い。
4:トルコの安ホテルに泊まるので購入した。200V圏だとあっという間にお湯が沸き、安物なので期待していなかったが、買って良かった。
5:日本から持参した水筒(ステンレス)にお湯を沸かしてお茶を入れて持ち歩いていたが大変良かった。14cmのものはフックがついており、水筒の飲み口にひっかけて沸かせた。コンセントを抜いてから置き場に困るが水をかければすぐ冷えるのでさっと拭いて仕舞える。
使用国例:インド、キューバ、イタリア、南米、トルコ、フィリピン、ポルトガル、フィンランド、フランス、アメリカ、スペイン etc
参照:amazon
Tosmisy 220V 600W 携帯湯沸かし器 ヒーター トラベルコイルヒーター 携帯湯沸し棒 湯沸しヒーター 海外旅行用 (002)まとめ|レビュー
私はフィリピン(220V)での長期旅行に持っていくために購入しました。
持ち運びができる電気ポットを探す中で、このトラベルコイルヒーターを見つけました。
電気ポットは持ち運び用のタイプでも場所を取ってしまうし、衛生面も気になってなかなか手を出せませんでした。
一方でトラベルコイルヒーター(携帯湯沸かし棒)は
・コンパクトで使い方も簡単、衛生面の心配もない
・安くて長持ちする
・お湯がすぐ沸く
インスタントコーヒーやカップラーメンを作るときに大活躍です!
長旅の中で、日本から持って行ったお茶パックやインスタント味噌汁を気軽に飲むことができて重宝しました。
日本製でない点に少し不安も感じていましたが、何も問題なく使えたので満足しています。
出会えてよかった旅行アイテムのひとつです。
旅行を充実させるアイテムとして、バッグに忍ばせて活用してみてください!
私はAmazonで買いました。
商品名:Tosmisy 220V 600W 携帯湯沸かし器 トラベルコイルヒーター 携帯湯沸し棒 湯沸しヒーター 海外旅行用