ヨーロッパ旅行の帰りにドバイ空港で乗り継ぎをするときに、飛行機に乗り遅れて痛い目にあった話です。
もし今後ドバイ空港の乗り換えがあるときは、過度に余裕を持って行動すると肝に銘じました。
飛行機に乗り遅れて〇〇万円払うことになった失敗談
私が経験した旅行史上、最大の失敗はヨーロッパ旅行の帰路で起こりました。
ポルトガルの首都リスボンからドバイ空港で乗り換え、そこから成田空港に帰る予定でした。
しかし、もともとトランジットの時間が2時間もない上に飛行機が遅延しドバイ空港への到着が遅れた
ドバイ空港で目的のゲートがどこか分からない
空港内の移動がバスを使って30分もかかることがあるほど広い
などいろいろな悪条件が重なった結果、飛行機の出発時間のギリギリ15分前にゲートに到着したときにはアウトでした。
「もうゲートは閉まったから乗れない」と告げられ、片言の英語でどれだけ訴えても飛行機に乗れませんでした。
ドバイ空港はとても広く、トランジットに失敗する人が多いそうです。(旅行会社から乗り遅れないように気をつけてと注意喚起もありました。)
代わりの飛行機のチケットを取りに泣く泣くカウンターに行った時も、何人か同じような状況の人がいました。
ドバイ空港で気をつけること
・ドバイ空港はとにかく広い
・運が悪いと到着ゲートから出発ゲートまで30分以上かかる
・看板が分かりずらい
・日本行きの便は少ない
・代わりの飛行機代は高い(当時2018年で10数万円)
ドバイ空港でトランジットする際は、乗り遅れに気を付けてください!
到着したら脇目もふらずに出発ゲートに向かうことをお勧めします。出発ゲートを見つけてから散策するのが最善策だと思いました。
何度も飛行機に乗ったことがありますが、このような経験は初めてで、ものすごくショックでした。まさか自分がこんな失敗を犯すとは思いもしなかったです。
ヨーロッパへ行く時も同じくドバイ空港で乗り換えでしたが、たまたま移動が少なく済んでいたので帰りは完全に油断していました。
ドバイ空港は免税店やお土産屋さんが充実している大きな空港なので、まずは自分が乗る飛行機の出発ゲートの場所を確認してから、空港での楽しい時間を過ごすことをおすすめします!
飛行機の乗り遅れは他人事と思いがちですが(私は他人事だと思っていました)、初めてドバイ空港を使う人たちの参考になれば嬉しいです。