セブ北部の離島である、
マラパスクア島とバンタヤン島に行きました。（2020年3月）
セブシティから片道4～6時間ほどかかる場所にあって
綺麗な海とのどかな雰囲気で素敵な島々です。
「地球の歩き方」でセブ北部の島としてそれぞれの島が紹介されていたので、
島の特徴やアクセス方法をご紹介します！
私の実体験も別の記事で紹介します。
参考：地球の歩き方
セブ北部
セブ北部には、まだまだ日本人に知られていないリゾートが点在しています。
Sogod（ソゴト）やBogo（ボゴ）、San Remigio（サン・レミジオ）などは、大自然の中で静かに過ごしたい人には最適な場所です。
長期滞在を望むなら、北部沖のBantayan Island（バンタヤン島）とMalapascua Island（マラパスクア島）がおすすめです。
マラパスクア島は、島の形、大きさから第2のボラカイ島とも言われ、リゾートやダイビングサービスが盛んです。
とは言っても、ボラカイの一大リゾート地にはほど遠く、静かでのどかな離島らしさを感じることができます。
バンタヤン島はダイビングには向いていませんが、広々としたビーチがいくつかあります。
バンタヤン島の見所
バンタヤン島で一番美しいビーチは、サンタフェの港から南へ15分ほど歩いた島の南岸沿いです。
まずSanta Fe Beach（サンタフェビーチ）があり、さらに西に1kmほど進むとSugar Beach（シュガービーチ）、さらに2kmほど行くとParadise Beach（パラダイスビーチ）という奥行きのあるパウダーサンドのビーチが広がっています。
広いビーチでありながらリゾート施設はそれほど多くなく、一つ一つが十分な間隔を保って建っているので、ゆったりと過ごすことができます。
自分の滞在期間や予算、目的に合わせたリゾート選びができるのも嬉しいです。
マラパスクア島の見所
リゾートが点在する島の南部には、サラサラの白砂が印象的なBounty Beach（バウンティービーチ）が広がっています。
マラパスクア島は、ニタリ（オナガザメ）が見られるダイビングスポットがあることで有名です。
ニタリが見られるのは早朝ダイビングのみで、島内にはたくさんのダイビングサービスがあります。
カランガマン島は透き通った海と白砂のビーチが広がる
大人気の離島で、ツアーで行くことができます。
シュノーケリングに適しているのは、マラパスクア島の東側で、午後になると波が出ることが多いため、朝早くから船で出ると良いです。
ボートのチャーターは、ボートマンとガイド付きでPHP1000くらいからです。
バーベキューランチやシュノーケリング、周辺の島巡りなどを組み合わせた日帰りツアーも出ています。ホテルやダイビングサービスで申し込みができます。
ホテル
マクタン島やセブ島南部のようにリゾートホテルがまとまっているエリアはないので、のんびりした雰囲気が楽しめます。
バンタヤン島とマラパスクア島にはこぢんまりとした宿が多く、料金も安いので長期滞在にも向いています。
マラパスクア島南部の海岸沿いにはリゾート施設が集まっていて、ダイビングサービスも近くにあります。
セブ北部へのアクセス
セブ北部へ行くバスは、全てセブシティの北バスターミナル（Cebu North Bus Terminal）から出ています。
ハグナヤ行き（バンタヤン島行のフェリー港）は24時間、ほぼ30分に1本運行しています。
所要時間は約3時間、PHP150～190です。
マヤ（Maya）行き（マラパスクア島行のフェリー港）は1:00〜22:00の間、30分に1本運行しています。
所要時間は約4時間、PHP195〜220です。
バンタヤン島への行き方
ハグナヤ（Hagnaya）からバンタヤン島のサンタフェ（Santa Fe）まで、
船が1:00〜17:30の間、1時間に1本以上運航しています。
所要時間は約1時間15分、PHP185です。
マラパスクア島への行き方
マヤ（Maya）からマラパスクア島行きのボートが7:00〜17:00頃、
約30分おきに島南西部の桟橋との間を行き来しています。
所要時間は約40分、PHP100です。
チャーターする場合は1隻PHP1500程度で、この場合は島南部のバウンティビーチ（Bounty Beach）に到着します。
セブ北部の離島まとめ
バンタヤン島、マラパスクア島については
他の記事でも紹介しているので見てください！
セブに長期滞在することができる時には、
ぜひ行って欲しいと思える島々でした！
セブシティからだと往復10時間程かかってしまいますが、
それだけの時間をかける価値のある島々です！
