今回の八丈島旅行、行きは大型客船で船内泊、帰りは飛行機で羽田空港着にしました!
ツアー会社を利用せず、船~ホテル~レンタカー~飛行機をすべて自己手配に挑戦。
私が調べた限りでは、伊豆諸島はツアーを扱っている会社が少なく価格競争がないためか
すべて自己手配にしたほうが船の予約割引なども適用されて安くなりました!
レンタカーショップに電話したときにツアー会社で予約した場合のレンタカーの値段を伝えると、「基本料金より高くなってるね」と言われたことが自己手配にしたきっかけです。
ツアー会社を使わなくてもまったく問題なく過ごせたので、少しでも旅費を節約して旅行を楽しみたい方は是非参考にしてください!
八丈島旅行スケジュール
2018年10月17~20日(3泊4日)
10/17 22:30 竹芝発(乗船)
10/18 08:50 八丈島(底土港)着
10/19 終日フリー
10/20 17:20 八丈島発(八丈島空港)
18:20 羽田空港着
旅行代金(大人2人)
合計代金(大人2人):89,000 円
内訳
大型客船(橘丸):33,020 円(特1等、予約割引あり)
ホテル:21,600円(シーダイブゲストハウス)
レンタカー:約1万円
飛行機:24,180円(ANA)
ホテル
シーダイブゲストハウス
・素泊まり専用
・港のすぐ目の前にある
・近くには何もなく、スーパーや飲食店は歩いて行くには距離がある
伊豆諸島には年季の入った民宿が多いイメージですが、
シーダイブゲストハウスは比較的新しく清潔感がありました。
ベッドスペースと畳でくつろげるスペースに別れています。
素泊り専用なので、ご飯は外に食べに行ったり、スーパーで調達して部屋で食べたりしました。
八丈島は飲食店がたくさんあって、大きなスーパーもあるので食事に困ることはないと思います。
シーダイブゲストハウスは船が着く港のすぐ近くにあるので、
海を眺めたり海辺を散歩するのに最適です。
一方、周辺に飲食店がなく少し距離があるので
レンタカー、自転車、バス、タクシーで移動する必要があります。
お酒を飲む場合は、バスかタクシーになると思いますが
夜遅くまで出歩くとバスが無いので必然的にタクシー移動になります。
歩くのが好きな方は歩いても行き帰りは可能です!
私は夕ご飯を外に食べに行ったときは
行きはタクシー、帰りは夜風にあたりながら散歩して帰りました。
八丈島のホテル民宿予約
八丈島旅行で船、飛行機、宿を別々で予約する場合は宿に直接電話して予約したり、旅行サイトから予約することができます。
じゃらん
楽天トラベル
レンタカー
モービルレンタカー
3泊4日で約1万円でした。
八丈島行きの船、ホテルの予約が取れた後に
レンタカー会社を調べて予約しました。
島についてから予約をすると、埋まっている可能性もあるので
出来るだけ早めに予約すると安心です。
大型客船 橘丸(特1等)
運賃
東京竹芝~三宅島・御蔵島・八丈島(橘丸)
区画 | 2等 | 特2等 | 1等 | 特1等 | 特等 |
東京~三宅島 | 8,630 | 12,940 | 17,250 | 20,700 | 24,150 |
東京~御蔵島 | 9,670 | 14,510 | 19,340 | 23,210 | 27,080 |
東京~八丈島 | 10,810 | 16,220 | 21,620 | 25,940 | 30,270 |
※時期によって運賃は変動します。
最新の運賃は東海汽船ホームページで確認できます。
東海汽船の予約方法はこの記事で紹介しています↓
特1等
ちょっと贅沢に特1等の部屋を予約しました。
4人部屋で、2人で貸切予約ができないので混んでいると相部屋になります!
私たちは運よく貸切状態だったので、快適に過ごせました(^^)
船内泊をすることになるので、船酔い体質の方は酔い止めを忘れずに!
他の方と相部屋になった場合は、すぐ寝るか部屋の外に行かないと厳しいかもしれないです…
もちろん、こういった場所での出会いを楽しみたい方は問題ないと思います。
部屋にはシャワー、トイレ、テレビ、コンセント、電気ポットなどがあります!
テレビでは、今乗っている船が地図上でどの位置にいるのか確認できるチャンネルがありました。
船内レストラン
船内にあるレストランで夕ご飯を食べました。
明日葉カレーはクセがなくて食べやすく、美味しいカレーでした!
メニュー(2021年4月時点)
橘丸まとめ
自動販売機でお酒とビールを購入して部屋でゆっくり
若干揺れが気になりましたが、普通に過ごす分には酔いもありませんでした!
ですが夜中は船が揺れて、半分船酔い状態になって眠れませんでした(泣)
普段は船酔いをしない体質なので大きい船だから大丈夫と思っていましたが、酔い止めは飲んでから乗船することをおすすめします。
もちろんいつも揺れが激しいわけではないし、船旅はいつもと違う時間を過ごせるので島旅には欠かせません!
東海汽船の予約サイトから乗船券の予約をすると割引があるので、ぜひチェックしてみてください。
東海汽船のホームページ:https://www.tokaikisen.co.jp/
飛行機ANA(八丈島~東京羽田)
八丈島空港からANA航空で羽田空港へ
日本本島と八丈島をつなぐ飛行機は、東京羽田空港と八丈島空港を往復するANA航空のみです。
毎日1~3便が運航しています。
私が八丈島から羽田行きの飛行機に乗った時は、1人12,090円(休日)でした。
ANA航空公式予約サイトhttps://www.ana.co.jp/
今回はレンタカーを借りていたので、レンタカーを返したタイミングでレンタカーショップに空港まで送ってもらいました。
基本的に最終日は、宿やレンタルショップの方が港や空港まで送ってくれます。
帰りの飛行機や船の時間を伝えると「何時までに戻ってきて」と言われるので、最終日はその時間を基準に行動しましょう!
飛行機が出発する大体1時間前くらいに車を返して空港に向かいました。
空港についたらチェックイン・機内預け入れ荷物の手続きをして出発を待ちます。
※出発時刻の20分前までに保安検査場を通過して10分前までに搭乗口に行きましょう。
レストランやお土産屋さんもあって、レストランでは明日葉そばや島寿司など八丈島グルメを食べることができます。
空港はとても小さいので迷うことはありません。
八丈島空港を発つと、羽田空港まではたった1時間で着いてしまいます。
行きは大型客船で長い船旅だったので楽ではなかったですが、飛行機に座って1時間で着いてしまうのは寂しく感じました。
八丈島空港ホームページ https://hachijoapo.net/flightschedule/